素数の音楽の何が面白いのかやっとわかった

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素数の音楽 (Crest books) [ マーカス・デュ・ソートイ ]

Crest books マーカス・デュ・ソートイ 冨永星 新潮社ソスウ ノ オンガク デュ・ソートイ,マーカス トミナガ,ホシ 発行年月:2005年08月 ページ数:478p サイズ:全集・双書 ISBN:9784105900496 ソートイ,マーカス・デュ(Sautoy,Marcus du)(ソートイ,マーカスデュ) 1965年生まれ、オクスフォード大学数学研究所教授、王立協会リサーチャー。

新聞、雑誌に数学ほかサイエンス関係の署名記事を多数寄稿、イギリスでも有数の数学者としてその名を馳せる。

2001年、ロンドンの数学学会から40歳以下の最も優れた数学研究者に対して与えられるバーウィック賞を受賞。

専門書を多数執筆。

現在は妻と3人の子供とロンドンで暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 億万長者になりたい人は?/算術を構成する原子/リーマンの架空の鏡/リーマン予想ーでたらめな素数から秩序だったゼロ点へ/数学のリレー競争ーリーマンの革命が現実のものとなる/数学の秘義を授かった人、ラマヌジャン/ゲッティンゲンからプリンストンへー数学者の集団移住/頭脳機械/コンピュータの時代ー頭のなかから机の上へ/因数分解と暗号解読/秩序だったゼロ点から量子カオスへ/見つからないジグソーパズルのかけら 2,3,5,7,11,13…規則性があるようで、気まぐれな振る舞いで数学者を惑わせる素数。

「数の原子」と呼ばれるこの素数に取り憑かれた数学者は数多い。

大数学者ヒルベルト、「数学界の貴族」ボンビエリ、「魔法使い」エルデシュ…。

「フェルマーの最終定理」以上の、世紀をまたぐ超難問「リーマン予想」を軸に、変人から天才に到る数学者たちの横顔と挑戦を描くノンフィクション。

本 科学・技術 数学

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